作成した遺言書は、すぐさま銀行の貸金庫へ保管しました。
以前のエントリーでも触れましたが、貸金庫室のセキュリティは厳しいので、慣れていても入るときには少し緊張します。
新たな遺言書を保管するのと同時に、遺言執行のため、以前作成した遺言書を一通取り出して参りました。
多くの場合、訃報は突然訪れます。
何度もお会いしたお客様と二度とお会いできなくなることは、本当に残念です。
しかし、専門家である私は、感傷は脇に置いて、お客様から託された最後の仕事を果たさなければなりません。
【以前のエントリー】
ご存知ですか?貸金庫室の内部